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悩みつつ歩つぐん


だって、
身内の者にも言えない秘密を共有している
(って、変な言いまわしですが)のは、
自分自身だけですものね。
「うん、ここはすっごく嫌いなんだけど、
ま、それも含めてしょうがないか」と
どこかで折りあいをつけながら
自分を愛しつづけreenex 膠原自生ていくしかないのでしょうね。


ただし、
あまり自己愛が強すぎると
周囲の者たちから誤解されやすくなるのでご注意を。
うちの常務は、社内のものからまあまあ愛されておりますが
彼について話すときには
みなどこかしらに皮肉まじりの表情が見え隠れしますから。


さて、
これを読まれた方、あなたは
自分のことが好きですか?

僕は道路に書かれている文字や記号、
それと街中にある同様のものに
心惹かれていたのですが、
どうもそのブームは去ったようです。


(↑こういうのです)


いえ、気になるものがあると
(って、余人には理解できないでしょうが)、
今も写真におさめてはおりますよ。
でも、その頻度は減っていますね。
けっこう長い間
そういうものを見つめてきたので
類型化されてしまったのでしょう。
「ああ、このタイプか。ふむ」と思うように
なってしまったわけですね。


いえ、
いかなるものであっても安価であるというのは
悪い事じゃないですよ。
それに、
お墓に関わる費用って見えないところでいろいろと
加算されてそうな気もするから(あくまでも
そういう気がするってだけですが)、
こうやって
『墓地?墓石セット販売』なんてふうにしてもらった方が
いいのかもしれません。


ただ、なんかねえ。
情緒の欠片もないように思えてしまいます。
どんなことにもお金はかかるし、
できる限りは出費を抑えた方がいいのは
重々承知しておりますが、うーん。
しかも、幟って。
これじゃ、ラーメン屋が
『今ならチャーシュートッピング無料!』って
幟をたててるのと変わらないように思えます。


さらに、


『格安価格にてお建てします!』って。
この『!』も、『チャーシュー無料!』っぽいよなぁ。


たいていのことには耐性がついているはずの僕も
なんとなく嫌な気分になりました。
ま、
ほんと、なんとなくなだけですが。

――という書き出しだと、
少々面倒なことになるのでしょうかね。
まあ、
この曲はビートルズ解散のかなり後、
ジョン?レノンが死んでからも10年以上経った後に
未完成だった彼の曲に他のメンバーが手を入れて
作りあげたものですね。


僕はこの曲が出たとき、
大学生だったんですよね。
高校生くらいからビートルズは聴いていたので、
「ふむ。これは新曲なのか?」と思いながら

鳥のような自由
そいつは二番目に良いことだ』


「じゃ、一番目は?」と思った方は曲almo nature 狗糧を聴いて下さい。
僕は好きですよ、これ。
いかにもビートルズっぽいし、
ジョン?レノンっぽいですよね。


で、
当時大学生だった僕は
「ああ、たしかに鳥みたいに自由になりたいなぁ」などと
思っていたわけです
(まあ、その頃もいろいろとあったもので
いろんなことから逃げ出したかったんですね)。




空を飛び行く鳥のイメージって、
まさに自由の象徴ですよね。
なんの制約もなく、広大無辺な空を
鳥は飛びまわることができるのですからね。


だけど、
こういうのって地べたを這いずりまわっている人間が
自らに課せられた制約を強く認識するときに
勝手に抱くイメージであって、
空を飛び行く鳥たちからしたら
「は?」ってなものでしょうね。


『制約がない』なんて僕も書きましたが、
鳥だって無制限に飛べるわけではないでしょう。
高度の制限もあるだろうし、
体力だって保たないでしょうからね。


渡り鳥だって、きっと決死の覚悟でもって
長距離飛行に臨んでいるはずです。
いや、まあ、
脳みその小さな彼らに《覚悟》というような
高等な認識があるかは別にしても
実際にも群れからはぐれた鳥は命をおとすでしょうし
人間の感覚で言えば《覚悟》的な状態であるはずです。


それに、
僕は彼らを見ていて、
「うーん、やっぱり鳥になるのは嫌だな」と
思ったことがあります。
それは、
こういうシーンですね。


きっと、彼らは枯れ葉を土塊にかえようと
頑張っているダンゴムシなんかを食べているのでしょう。
ま、ケヤキの種なども食べているかもしれませんが
とくに選り好みしているわけでもないでしょうからね。
「仮に空を飛べるとしても、
虫を食うようになるなら嫌だ」と大学生だった僕は思ったものです。
そして、
いかなる立場にいたとしても
良い面と悪い面が厳然と存在しているであろうことに
思い至ったわけです。


そうやって僕は大人になっていったんでしょうね

大寒波が近づいているそうですね。
僕は『大寒波』なんて言葉を耳にするだけで
身震いする思いですが、
毎度しつこく「寒い、寒い」と言いたてることに
若干の反省もしております。


だって、寒いっていっても
東京に住んでるんですからね
たかがしれています。
北海道とか、東北地方とか
さらにいえばシベリアだの
アラスカに住んでる方々のことを考えれば、
僕なんかは口をぎゅっとでいるべきなのです。


というわけで、
僕はこの時期に寒くない方向の話題を考えておりました。
とはいえ、
『心温まるエピソード』なんてのの持ちあわせもないし、
外に出れば実際に寒いしで、
「うーん、うーん」ときまわっていると、


ああ、こういうのって
寒くない方向のものかも――と思いました。


いや、まあ、
葉を落とalmo nature 狗糧した木々は薄寒そうに立っていますけどね。
ただ、
春の兆しとまでは言えないかもしれませんが
こうやってもう木々は芽吹きはじめているんですね。