Subscribed unsubscribe Subscribe Subscribe

かり妬の付いた黒



「じゃあ、部活が終わったら、荏田君は更科君を迎えに来てあげてね。……大切な幼馴染なんでしょう?」

「はい。おれ達、家も防UV近いし幼稚園からの腐れ縁なんです。」

「じゃあ、少しだけお借りします。」

「モノじゃないですよ、翔月は。」

照れたように笑った青児の笑顔は翔月には眩しい。

お日さまに愛されて健康的な小麦色の肌を持った、何も知らない青児が校庭へと駆けてゆく。
鼻梁の高い綺麗な淫魔に捧げられた、生贄の翔月だけを残して……



本日もお読みいただきありがとうございます。(〃???〃)

「だいじょぶか?」(?′?ω`)?(つд?`?)??「え~ん。青ちゃん、生贄の翔月……って、此花が……」

?~(?ε??)ふふ~ん?

( *`ω′) 青児 「くそ~」

試練を乗り越えて愛は本物になるのでっす。(`?ω?′)


にほんブログ村 小説ブログ BL小説へ



風に哭く花 4

    2013/07/05 Fri  風に哭く花

Comment (0)
とんと柏Dream beauty pro 脫毛木に背後から肩を押されて、翔月は生物実験室に入った。

誰もいない生物実験室は、全ての窓に白いカーテンが引かれて、ほの暗い。まるで学校の中ではないみたいな気がする。
儀式が行われるにふさわしい静寂がここにはある。

「荏田くんは、君のことが本当に大好きなんだねぇ……」

背後から、恐ろしい声がする。

「先生、君らの会話を聞いて、すっけちゃったよ……そして、少しだけ悲しくなった。まるで、二人の仲は特別なんだって見せつけるみたいに、君たちは人前でもお構いなしに額をくっつけあうんだね。」

「青ちゃ……依田君の中では、きっとぼくは手のかかる弟みたいな存在なんです。だから、心配でたまらないんだと思う……。ただ、それだけ……です。」

言い訳する翔月の声が、裏返った。

「そう……?ま、いいけど、傷ついたから慰めてもらうよ。」

「そこに座って。」

柏木の指し示すそこには、肘掛けの革張りの立派な椅子がある。
各教科の準備室は、殆ど自室のように担当教諭が使っていて、職員室で使うものと違って、使用感膠原自生の優れた物が用意されていた。仮眠もとれるように、収納式のフットレストの付いたリクライニングチェアだ。

「い……」